シダウツミ調査隊隊長のシラトリでございます。

令和４年１０月７日・８日　令和４年度緊急消防援助隊 北海道東北ブロック合同訓練が開催され、訓練場所を提供した当社が感謝状をいただきました。

緊急消防援助隊とは？

大規模な災害が発生すると、被災地の消防機関だけでは対処できないことがあります。そんなとき、被災地からの要請を受け、各都道府県の消防本部や航空隊が応援に駆け付けます。この応援部隊が「緊急消防援助隊」です。

詳しくは→総務省消防庁 全国各地から駆け付ける「緊急消防援助隊」

青森市で24年ぶりの開催

緊急消防援助隊は技術の向上及び連携活動能力の向上を図るため、毎年、全国を６ブロックに分けて地域ブロック合同訓練を開催しています。

北海道東北ブロック合同訓練は北海道・東北６県・新潟県の８道県の輪番で実施しており、令和４年度は24年ぶりに青森市で開催となりました。

その訓練場として青森市久栗坂にある採石場が選ばれ、この度、感謝状をいただきました。

この訓練は、青森県内で大規模な地震が発生、建物の倒壊、火災、津波や土砂災害などで甚大な被害が発生したとの想定で実施しました。

想定といっても、バスを転倒させたりして本番さながらでございます。

近年は、毎年日本のどこかで季節を問わず災害級の被害が発生しています。

消防に関わる方たちのこのようなお力、そして訓練により日本は守られているんですね。

こちらからも感謝の意を表したいとおもいます。

消防のみなさま、ありがとうございます。